SHANLING M6 Proは、販売当時はフラッグシップモデルとも言われていた機種です。音質を左右するDACもAK4497EQを初めて使ったSHANLINGのモデルです。音は原音再現を目指しているスタイルのSHANLINGが手を入れたモデルですから、今現在(2024年2月21日)でもランクはミドル級に届くかな?と言っても良い(価格やスペック)かもしれない機種です。
スペックは良くとも、設計などは既に古いかもしれませんが、私がSHANLINGのDAPやBluetoothレシーバー(M3XとUP5)とSONYのA306を使って聴いていた音と、M6 Proの音を聴いてみて音質は簡単に言えば、かなり上に聴こえてます。散々聴いたM3XやUP5にA306を超えているのは、M6 Proを聴いてみて間違いないと言えるものでした。ですが、近年DAPやUSB DACなども新しく設計され、音質の良さは一気に上がってきました。DAPに勝るレベルのUSB DACなどもあります。
話が反れましたがM6 Proのスペックで、S/N比等のノイズが少なくクリアな音を出す数字というのだけを見れば良い方かと。そこでAK HC2をA306で使った時のあの静寂と音のクリアさは、M3XとUP5にA306では体感したことのない音の世界を感じ、衝撃を受けました。DACなどはM6 Proと違いますが、あの静寂感と透明な音は一度聴くと忘れない感動でした。ならばM6 ProでAK HC2のような静寂とクリアな音に近づきたいと(DACも違う。音質はDACだけでは決まらないけど)、色々と考え最終的にノイズの除去、そしてデジタルフィルターの組み合わせで似たような音が出せるか?と、考えた所に出てきたのが"仮想アース"です。オーディオみじんこさんの仮想アースは、沢山のフォロワーさんがオーディオみじんこさんの仮想アースを使っているので、フォロワーさんに仮想アースの事を色々と聞き、アドバイスや感想を聞いていましたので迷わず特攻ポチリをしました(笑)
前置きが長くなりましたが、使ってみて直ぐわかるのが音のクリアさと音の響きです。大げさでなく聴いた回数1000回は軽く超えている音源で聴き比べたら、明らかに違います。これには驚きました。これ程変わるとは思っていませんでした。「少し音がはっきりするくらいかな?」や「少しクリアになった感じがするくらい?」などと思っていませんでしたから。だから驚きましたよ(笑)DACも回路も違い、でもUSB DACであんなに変わってしまう音、そしてあの静寂さを出すAstell&Kernのチューニングって凄いね!って思ってしまいますね(汗)
DAPも電源部で音も変わりますし、回路などから出てしまうノイズが少なくなればクリアな音が聴けます。それと同じようにこの仮想アースは、音のクリアさや音の響き等を求めるなら効果の大きいアイテムと感じました。もちろんDAPによっては違う聴こえ方もあると思います。この私の体感した音は、このような音だったので素直に書いています。
そんなわけで何時も無試聴特攻のワタシですが、フォロワーさんのお陰でこのオーディオみじんこさんのSILVER HARMONIZER 3.5を導入して本当に良かったと思っています。
オーディオみじんこさんは、秋葉原駅から近い所にお店があります。試聴は確か可能だと思ったのですが、違ったら申し訳ないですが、試聴が可能なら試聴してみて下さい。今まで聴いていた好きな曲をこの仮想アースを使用して、変化があり、それが音質に与える良いものならば、導入してみることをおすすめします。是非オーディオみじんこさんに質問や(メールを送るフォームのページがあります)試聴可能な仮想アースのモデルなどがあるか問い合わせてみて下さい。新しい世界が見えるかも?←ヽ( ̄  ̄*)オオゲサヤ!!w
では皆さんも楽しい音楽ライフを~♫
ではでは。。。
(追記)SILVER HARMONIZERを購入等を無試聴凸で購入する場合の一番の注意点です。
プラグに挿す場合の注意点の文章は、商品説明の一番下に<ご確認>とある所を必ず読んで下さい。SILVER HARMONIZERを空きプラグに挿すと、全ての出力が止まってしまうDAPだと、使用できません。テスト方法が書いてありますので、必ず確認して下さい。
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