剥がしたパルシャットはSHANLING M6 Proのボディーに使用しましたが(前回効果を確認できた事)SILVER BULLET 3.5には更に17cmの追加をしました。3回に分けてじっくり音を聴きながら試しましたが、剥がした段階から2回目に貼ったパルシャットでは、音もクリアで量感が増したバランスの良い音へと変化が感じられました。
更に3回目の追加に関しては、音の量感がぐっと増え音が太くなりました。M6 Proに使っていたイヤホンは群星 STELLARISですが、リケーブルはYongse GALAXY(e☆イヤホンさんではYongse Expert AgMax8)で5N純銀ケーブルですが、元々中高音キラキラのSTELLARISですが、Yongseの純銀ケーブルYongse Elite Ag8(純度は5N以下)から低音もバランス良く出ていたケーブルですが、GALAXYは更に中高音域がクリアになり、低音も重みも感じる事も出来るほどSTELLARISには相性の良いリケーブルです。
前置きが長くなりましたが、STELLARISとGALAXYにSILVER BULLET 3.5とSILVER BULLET USB-Cを使用し、更にパルシャットの施工とやってきましたが、中音域も太くなり高音~超高音域まで伸びやかに伸び、低音もしっかりと量感もあり、全音域で音像もハッキリ明瞭な音と変わりました。
今回のパルシャットの追加は、これ以上は必要ないか、若しくは少し減らしても良いかなと思っています。SILVER BULLETのノイズを吸収し、更に開放していく効果を出して行くという方法は、成功したと思います。SHANLING M6 Pro等の発売当時のフラッグシップ級のDAPのパワーアップの様な方法になるのではないかと思います。元々仮想アースは、S/N比の改善、向上という目的に沿ってあるアイテムですので、M6 Proも計測は出来ませんが静寂感や音がクリアに鳴ったので、S/N比も改善、向上したと思います。
そんなわけで今回仮想アースとパルシャットでの実験は楽しかったです。
これ以上の施工は必要ないと思うので、今回で終わりとします。パルシャットも少し捨てたのでもったいないので(笑)
もう一つ。M6 Proから出る信号に対し、徐々にイヤホンも応答性なども上がり、馴染んでくると更に変化も感じられるかと思います。私も昨日18時間ほど鳴らしたままにしておいたので、聴いた感じでは音のクリア感が増していました。この辺りも今後楽しみになると思います。
仮想アースだけでも効果は大きいので、是非使ってみて下さい。おすすめとしてはオーディオみじんこさんの仮想アースのSILVER HARMONIZERシリーズを推しておきます(^^)
ではでは。。。
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