本当は平面磁界型ドライバーのイヤホンが欲しくて探していたのですが、中々良いのがなくて、金額見ると4万近いのとかばかりで手が出なかった(笑)
そして途中から探してたBA機かBAの多いハイブリッド(1DDでね)でも良いと思い探してたのですが、インピーダンスと感度の問題で私のSHANLING M6 Proでは恐らく、アッテネーターでも入れないとイヤホンのせいで、ホワイトノイズ食らっちゃうかな?と、こういうのも考えていて中々条件にあうイヤホンが見つかりませんでした(汗)
そして一昨日の深夜にAFUL Performer 5を見て、これ良いなと思ったらインピーダンスも高く、でも感度も良いし構成も4BA+1DDでレビューも悪くない!というわけで即決で決めました(笑)
Xでは書きましたが、イヤホン自体にノズルのフィルターがなくて、中古で買うにはこの中の掃除をしなきゃならないので、それを実施。皆さんも中古で前オーナーの耳垢が入ってるかもしれないので、音導管の物はノズル内も綺麗に消毒しないと外耳炎になる事もありますから気をつけて下さい(汗)
さて、ここからはAFUL Performer 5の紹介です←ヽ( ̄  ̄*)ココカラカヨ!w
4BA+1DDという事で高音域に2つ、中音域に2つ、低音域はDDとハッキリ分けてありますが、音のつながりも良くてもしかして「DDが入ってるな」と分かる位の感じでした(笑)
3万超えのミドルクラスに属するPerformer 5ですが、確かに音はいい。私の好みの音だから余計なのですが、音の密度とでもいいましょうか中音域から高音域、超高音域まで情報量も多いし、でもBAが自然で余計なチューニングは無くて、音は刺さらず、とても良い音の伸びもあり、良く出来てるイヤホンだなと思いました。そうそう、DDですが「主張しすぎない音」で、DDも自然な音を再現してくれています。
そして音場の広さですが、広めです。STELLARISと横に広がる音場の広さは、同じくらいです。また音質ですがクール系で、繊細な音です。これも私好みです(笑)
中音から高音、超高音の曲が多いのですが、女性ヴォーカルが殆どの曲を聴いている私ですので、音の伸びと音が刺さらないギリギリの所まで表現してくれます。
そして全音域で解像度の高さと、音の分離も出来ていて、音色としては艷やかな音を出すイヤホンです。この辺りまで話が来るともしかしたら「平凡なイヤホンか?」と思われると思いますが、この「平凡」だけど音質と音色の出来が良くて、とても「高度なチューニング」をしてあるイヤホンだと思いました。
ですが、これが問題なのですが「付属ケーブル4.4mm」のバランスケーブルですが、このケーブルは駄目だった(笑)
何と言っても音が「モヤモヤ」していて、「音に締まり」がないという感じで直ぐにリケーブルをしました。ケーブルは今はYongse Elite Ag8純銀ケーブルを使っていますが、このケーブルにしましたら、低音の表現力も上がり、中高音域は更に明瞭な音になり、ヴォーカル帯域も自然な音(声は原音再現)で、聴きやすくなりました。
そんなわけで簡単に紹介しましたが、これを書いている間もずっと聴いてます。
大分私の耳も慣れてきましたがとても4BA+1DDのハイブリッドの感じがあまりしないです。明日になったらまた違う音に聞こえるかもだけど(笑)
新しいイヤホンAFUL Performer 5のお話でした(^^♪
ではでは。。。
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